ツバメの巣立ちを見たことはありますか?
小さな巣の中で、子どもたちが羽をバタバタさせながら、
少しずつ外の世界へ出ようとしている姿を見ると、
可愛すぎて、そこから離れられなくなります。
最近、私は本当に頭の中がいっぱいでした。
打ち合わせ、7月のイベントや講演会の準備、
原稿、漫画の確認、小冊子の仕上げ。
お客様のプランニング、鑑定書作成など
協会のことなど
やらなければいけないことが重なりすぎて、
今日は何を書いたのか、
書いていないのかさえ、
わからなくなるほどでした。
詰め込みすぎている。
引き受けすぎている。
そう思いながらも、
つい急いでいたことも忘れて
見に行ってしまうものがあります。
それが、ツバメの巣です。
朝、打ち合わせに行く時には、巣の中に2羽いました。

でも、昼過ぎ、打ち合わせから帰ってきて見上げると、
1羽になっていました。

先に飛び立った子がいる。
まだ巣に残っている子がいる。
同じ巣で育っていても、
成長の早い子もいれば、
少しゆっくりの子もいるんですね。
それを見ながら、
ツバメの親ってすごいなと思いました。
無理やり飛ばせるわけではなく、
叱って急かすわけでもなく、
ちゃんと見守っている。
でも、見守る親の方も、
きっと怖いはずです。
あんな小さな体で、
あんな高い場所から、
羽を広げて飛ぼうとする。
もし落ちたら、真っ逆さまです。
それでも、子どもは自分の力で羽を動かすしかない。
親は代わりに飛んであげることはできません。
できるのは、
その子のタイミングを見て、
信じて、
見守ること。
暮らしも、子育ても、
仕事も、きっと同じなのかもしれません。
早い人には早い人のペースがあり、
ゆっくりの人にはゆっくりのペースがある。
無理に急がせることよりも、
その人が自分の力を出せる環境を整えること。
それが、本当の意味での見守りなのかもしれません。
私自身も今、
いろんな締め切りの前で、
バタバタ羽を動かしているような気がします。
飛べるかな。
間に合うかな。
大丈夫かな。
そんな不安もあります。
でも、ツバメを見ていると、
一気に完璧に
飛び立たなくてもいいのだと思えます。
行ったり来たりしながら、
戻ったり進んだりしながら、
少しずつ、自分の力で
飛べるようになっていく。
今日の私は、
そんなツバメの姿に、
少し救われました。
忙しい時ほど、上を
見上げる時間を忘れないでいたい。
小さな巣立ちの姿が、
今日の私に、教えてくれた気がします。
ちょっと、最近
無理をしていたのかもしれません。
明日から少し、ブログを休みます。
もしかしたら、また書きたくなって
書くかもしれません。
でも、書けない日があっても、
それも今の私のペースなのだと思います。
いつも読んでくださっている方が
心配してくださるかもしれないと思い、
今日はここに書いておきますね。
いつも読んでくださり
ありがとうございます。

