「自分は色のセンスがない」
そう思っていませんか?
でも実は、色のセンスは
シンプルな基準を知るだけで、
ぐっとセンスが良くことができます。
この表を見ながら色を決めるだけでも、
驚くほどセンスよくまとまりやすくなります。
大切なのは、
ベースをそろえることです。
イエローベースならイエローベース、↓(赤の四角)



ブルーベースならブルーベース。↓(赤の四角)



まずは同じグループの中で色を選ぶ。
それだけで、驚くほど
色は整いやすくなります。
この考え方では、
自然界の色は大きく分けると
イエローベース
ブルーベース
この2つに分けられるとされています。
木も、動物も、
そして人もです。
サボテン以外、ただし現在は、
花なども人の手が入って改良されているので、
混ざって見えるものもあります。
この理論は、
1908年ニューヨーク生まれの
ロバート・ドア氏が生み出したものです。
その後、1960年にアメニトーン社が引き継ぎ、
私は1991年に、この研修を受講しました。
当時の私は、住宅設計をしながら、
全国各地で、このカラーコーディネートの講座や講演をしていました。
今よく知られているカラー理論は、
これをもとに日本人に合うよう整理され、
春・夏・秋・冬という
4つのパーソナルカラーの考え方にも
つながっていきます。
でも、まずはそこまで細かく考えなくても大丈夫です。
基本は、
もっとシンプルです。

この上の左か?右か?
イエローベースか、ブルーベースか。
まずはそこだけで十分です。
それだけを意識してみてください。
このベースをそろえるだけで、
印象が変わるだけでなく、
売上まで変わる業種もたくさんあります。
以前、私のカラーコーディネート講座に
通ってくださっていたお花屋さんは、
売上が3倍になったそうです。
高級なお花屋さんを思い出してみてください。
色が、揃っていて見るだけで素敵ですよね。
色を知ると、
見え方も、選ばれ方も、
売上も変わるのです。
今日、この話を書きたくなったのは、
実は今、
「間取りの法則」の漫画を制作していて、
漫画家さんに、色を伝えるのに困ったからです。
昨日、
このベースの色が違った画像が届きました。
とっても、力を入れて頑張ってくださっていますが・・・
色が残念なのです。
この配色↓が、漫画の邪魔をしています。

そこで漫画家さんにお願いしたのも、
細かい色番号をたくさん伝えることではなく、
「このイエローベースのグループで色を選んでください」
ということでした。
本当は、
もっと細かく伝えたいんです。
でも、作品になると、
一色ずつ説明するのはなかなか難しい。
だからこそ、
まずベースの色をそろえる。
それだけで、
全体の印象はガラッときれいに変わってきます。
どんな画像になるのか、
またここでご紹介しますね。
この図が、
皆さまの色選びにも
少しでも役に立てば嬉しいです。

