名刺には書かれていないもの

ホテルボストンプラザ草津びわ湖で、初めて出会った人たちとのあたたかな時間を描いた水彩風イラスト
目次

初めてなのに、なぜか心地いい人

初めて会ったのに、
なぜか自然に話せる人っていませんか。

今日は、そんな素敵な出会いがありました。

ランチ会で、初めましての方お二人とご一緒しました。
名刺をいただくと、そこには会社名や役職が書いてあります。

でも、名刺だけでは、
その人がどんな人生を歩んできたのか、
どんな姿勢で仕事をしているのかまでは分かりません。

ただ、目の前で話していると、
「この人、なんだか安心するな」
「一緒にいて居心地がいいな」

と感じました。

すごさを出さない人のすごさ

後から知って、少し驚きました。
とても優秀で、すばらしい経歴をお持ちの方だったのです。

でも、お話ししている時には、
そんなことを全く感じさせませんでした。

自分を大きく見せるわけでもなく、
肩書きで相手に圧をかけるわけでもない。

むしろ、ご自身の仕事を
「職人のようなものです」
「人が大好きなんです」
と話されていて、その言葉がとても印象に残りました。

本当に力のある人ほど、
謙虚で、好奇心旺盛なんだと思いました。

売り込まない人が、選ばれる理由

もうひとつ、心に残ったことがあります。

その方は、まったく売り込みをされませんでした。
自分のサービスを説明するわけでもなく、
「何かあればお願いします」という空気もありません。

ただ、目の前の人の話をよく聞いて、
その人のために一生懸命考えておられる。

きっと、こういう姿勢が
自然とお仕事につながっていくのだと思いました。

売ろうとするから売れるのではなく、
目の前の人に誠実に向き合うから、
「この人にお願いしたい」と思われる。


当たり前のことですが、
つい忘れてしまいがちです。

今日は、人との出会いだけでなく、
仕事のあり方まで教えていただいた
気がします。

いい人のまわりには、いい人が集まる

お友達が素敵だから、
そのお友達も素敵。

人のつながりには、
その人の生き方や空気がにじみ出るのだと思います。

名刺には書かれていないけれど、
その人が大切にしてきたものは、
会話の中にちゃんと出てくる。

今日の出会いは、
そんなことを感じさせてくれる時間でした。

肩書きの奥にあるもの

人はつい、
職業や肩書きや経歴で相手を見てしまうことがあります。

でも本当に心に残るのは、
「すごい人だった」ということよりも、
「一緒にいてあたたかかった。心地よかった。楽しかった」
という感覚なのかもしれません。

肩書きの奥にある人柄。
名刺には書かれていない、その人の空気。

私はこれからも、
そういうものを大切にして人と出会っていきたいなと思いました。

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この記事を書いた人

片山友見のアバター 片山友見 夢育の母

住宅設計プランナー歴35年!夢実現できる住まいを形にする「夢育の母」建築士。建設会社を営む両親のもと、家づくりが身近な環境で育ち宮大工工務店に嫁ぐ。自ら設計した検証住宅で住職一体の暮らしを続けながら、お客様の家の設計をする中で、住まいが性格や家族関係に与える大きな影響に着目。その経験を活かし住まいの悩みを解決するコンテンツを多数開発。書籍5冊を出版し住まいの情報発信にも力を入れている。

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