
小さな命と人のやさしい距離
忙しい毎日の中で、ふと足を止めたくなる風景に出会うことはありませんか。
今日は、国際会館の駅で、ツバメの子育てを見ました。
小さな巣の中で、ヒナたちが口を大きく開けて待っています。
そこへ、親ツバメが何度も餌を運んできます。
その姿が本当に可愛くて、しばらく見入ってしまいました。
小さな巣の中の子育て
ツバメの親は、休む間もなく飛び回っています。
餌を探して、巣に戻って、また飛んでいく。
ヒナたちは、親が帰ってくるたびに、口を大きく開けて待っています。
小さな体で、一生懸命に子どもを育てる姿に、
こちらまで元気をもらいました。
子育ては、人も鳥も同じなのかもしれません。
待っている命に応えるために、毎日を重ねていく。
そんな当たり前のようで、尊い姿を見せてもらった気がしました。
そっと見守る工夫

巣の下には、ちゃんとフン受けが置かれていました。
紙を敷き、受け皿を置き、三角コーンで近づきすぎないようにしてある。
「ここにツバメがいますよ」と知らせる絵も貼られていました。
フンで汚れる
迷惑だからと、排除するのでもなく、
少し工夫して見守る。
そのやさしさに、心が温かくなりました。
暮らしの中の余白
駅は、たくさんの人が急いで行き交う場所です。
でも、その一角に、小さな命を見守る場所がありました。
便利さや清潔さだけを優先すれば、
ツバメの巣は少し手間のかかるものかもしれません。
それでも、受け入れる工夫をすることで、
そこにあたたかい風景が生まれます。
暮らしも同じですね。
完璧に整えることだけが、いい暮らしではなく、
少し手間がかかっても、
誰かを思いやる場所があること。
それが、心をほっとさせてくれるのだと思います。
みなさんの近くにも、ツバメの巣はありますか。

