急に涙が出る空間がある

空間の中で心が緩みリラックスする女性を描いたやさしい水彩イラスト

場所によって、
急に気持ちが緩むことはありませんか?

安心できる空間に入った瞬間、
ふっと力が抜けて、
思いがあふれてくることがあります。

昨日、娘を東京へ送り出してから、
初めて一人でリラックスヨガに行きました。

今までも一人で行くことはありました。
でもその日は違いました。

教室に入り、静かな空間に身を置いた瞬間、
涙があふれてきました。

その時に感じたのは、
寂しさだけではありませんでした。
「ああ、空間ってすごく人を包み込む力があるんだな」
という気づきでした。

日常の中では、
忙しさや緊張で気持ちが張っています。
  


でも、リラックスする場所に入ると、
ふっと力が抜けます。

その瞬間、
心の奥にある本当の気持ちが流れてくるのだと思います。


それはヨガの教室だけではありません。


娘が一人暮らしの部屋を探していた時のことを思い出しました。

最初は、安ければどこでもいいと言っていました。
北向きでも、狭くても構わないと。

でも暮らしを具体的に考えていく中で、
娘の中にひとつだけ、
絶対に外せない条件が出てきました。

それは、
「お風呂が独立していること」でした。

部屋が狭くてもいい。
でも湯船には浸かりたい。
それだけは譲れないと言っていました。

今思えば、
娘は無意識に、
自分の心が緩む場所を選んでいたのだと思います。

お風呂に入った時に
急にいろいろ考えたり、
涙が出たりすることもあります。

安心できる場所、
気持ちが緩む空間に身を置くと、
心の声が聞こえてくるのです。

今回の涙も、
娘を送り出した寂しさだけではなく、
空間が心を緩めたから出てきたのだと思います。

空間は、
ただの場所ではありません。

感情を整えたり、
本当の気持ちに気づかせてくれる力があります。

だからこそ、
日常の中に、
少しでも心が緩む場所を持つことは大切です。

それはヨガの教室でも、
お気に入りの椅子でも、
静かなお風呂でもいいのです。

あなたにも、
気持ちがふっと緩む場所はありますか?

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この記事を書いた人

片山友見のアバター 片山友見 夢育の母

住宅設計プランナー歴35年!夢実現できる住まいを形にする「夢育の母」建築士。建設会社を営む両親のもと、家づくりが身近な環境で育ち宮大工工務店に嫁ぐ。自ら設計した検証住宅で住職一体の暮らしを続けながら、お客様の家の設計をする中で、住まいが性格や家族関係に与える大きな影響に着目。その経験を活かし住まいの悩みを解決するコンテンツを多数開発。書籍5冊を出版し住まいの情報発信にも力を入れている。

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