こんなお悩みありませんか?
休みのはずなのに、
なぜかいつもより疲れてしまう。
ゴールデンウィークや子どもの日になると、
子どものために何かしてあげなければと思う。
どこかに連れて行ってあげないと。
外食くらいさせてあげないと。
家でゲームばかりではかわいそう。
そんなふうに思って、
かえって疲れてしまうことはありませんか?
SNSを見ると、
みんな家族で楽しそうに出かけているように見えます。
でも、あれはほんの一場面です。
写真の前後に、
誰かが無理をしていたかもしれない。
帰ってからぐったりしていたのかもしれない。
私たちには、そこまでは見えません。
だから、
よその家族の楽しそうな一場面と、
自分の家の現実を比べなくていいのです。
今は、どこに行くにもお金がかかります。
移動するだけでも大変。
外食も高い。
遊びに行けば、入場料や駐車場代もかかる。
「ちょっと出かける」こと自体が、
家計にも心にも負担になることがあります。
だからこそ、
休みの日の過ごし方は、
もっとシンプルでいいと思うのです。
大切なのは、
どこへ行ったかではありません。
何を買ってあげたかでもありません。
私は、
自分がニコニコしてできるかどうか。
ここを基準にしていいと思っています。
無理をして出かけて、
お金も時間も体力も使い切って、
最後にお母さんが不機嫌になってしまう。
「せっかく連れてきたのに」
「こんなにしてあげたのに」
「なんで楽しそうにしないの」
そんな気持ちが出てしまうくらいなら、
最初から無理をしなくていいと思うのです。
これは、私自身の子どもの頃の記憶からも感じることです。
私は小さい頃、
父がほとんど家にいなかったので、
母は休みになると
子どもを喜ばせようとして、
いろいろな所へ連れて行ってくれました。
でも、無理して連れて行ってくれていたのでしょう。
子どもの私の記憶に強く残っているのは、
「どこへ連れて行ってもらったか」よりも、
その時の母の空気でした。
怒られたり、
イライラされたり、
ムスッとされたり・・・。
子ども心にはとてもつらかったのです。
それよりも、
母がおにぎりを持って、
草むらや公園で一緒にご飯を食べた時の方が、
ずっと楽しい記憶として残っています。
特別な場所ではありません。
豪華な食事でもありません。
でも、そこには、
ほっとできる空気がありました。
子どもに残るのは、
行き先よりも、
その時のお母さんの表情や空気なのかもしれません。
高い場所に行った記憶より、
安心して笑えた時間。
何かを買ってもらったことより、
一緒に気持ちよく過ごせた時間。
そういうものが、
子どもの心には深く残っていくのだと思います。
遠くへ出かけなくてもいい。
家でおにぎりを作って、
近くの公園で食べてもいい。
子どもの日だから、
子どもがメニューを決めてもいい。
親が全部用意するのではなく、
一緒に作ってもいい。
外食をしなくても、
家で好きなものを少し並べるだけでもいい。
大切なのは、
立派なイベントにすることではなく、
みんなが気持ちよく過ごせることです。
子どものために。
家族のために。
そう思う気持ちは、とても大切です。
でも、
自分が疲れ切ってしまうほどの
「してあげる」は、
家族にとっても苦しくなることがあります。
休みの日ほど疲れてしまうお母さんは、
まずこう考えてみてください。
私は、ニコニコしてできるだろうか。
この予定は、
あとで「してあげたのに」と思わずにできるだろうか。
その基準で選んでいいのです。
子どもに残るのは、
行き先よりも、
その日の空気です。
休みの日こそ、
よその家族と比べずに、
自分たちの暮らしに合った過ごし方を選んでみてください。
それが、
家族にとっても、
自分にとっても、
いちばん安心できる休日になるのだと思います。
子供は、お母さんが笑顔でいてくれることが
一番嬉しいのですから・・・。
もっと肩の力を抜いて
楽しい休日をお過ごしくださいね。
いつも応援しています。

