良いサービスなのに、行きたくなくなる理由

いい人なのに、
行きたいサービスなのに、
なぜか行きたくなくなるお店って、ありませんか?

 
私は最近、そんな体験をしました。
   
月に一度、エステに行くようにしています。
といっても、3,900円〜5,500円くらいの、
気軽に通えるエステです。

  

実は、10年近く通っているところがあります。
車で30分ほどかかる場所ですが、
それでも行きたくなるサロンです。

   

その方は、売り込みを一切しません。
特別にたくさん話すわけでもありません。
でも、いつもやさしく受け入れてくれて、
なんとなくホッとするのです。

一方で、昨日行ったサロンは、
とてもいい方でした。
技術もあり、丁寧に施術もしてくれます。

  

でも、入った瞬間に
「今キャンペーンしてまして…」
と弾丸のように説明が始まりました。

きっと私のためを思って、
お得な情報を伝えてくださっているのだと思います。
それは分かっているんです。

でも、なぜか心が少し閉じてしまう。
そして、また行きたい気持ちが薄れてしまう。

同じ「いい人」なのに、
この違いは何なんだろうと考えました。

考えてみて気づいたのは、
「順序の違い」でした。

先に提案されるのか、
先に理解されるのか。

たったそれだけの違いでした。

いきなり提案されると、
売り込まれていると感じてしまい、
人は心を閉じてしまう。

でも、まず今の状態を見てもらい、
「最近どうでしたか?」
「お疲れ出てますね」
そんな一言があるだけで、
安心して心が開くのです。

ヒアリングというよりも、
「先に理解してもらえる安心感」

それが大切なのだと気づきました。

人は、売られると警戒する。
でも、理解されると心を開く。

この順番の違いが、
「また行きたい」と思うかどうかを
決めているのかもしれません。

私自身も、
相談を受ける立場として、
とても大切なことを教えてもらった気がします。

先に提案ではなく、
先に理解。

それだけで、関係は大きく変わるのだと
感じた出来事でした。

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この記事を書いた人

住宅設計プランナー歴35年!夢実現できる住まいを形にする「夢育の母」建築士。建設会社を営む両親のもと、家づくりが身近な環境で育ち宮大工工務店に嫁ぐ。自ら設計した検証住宅で住職一体の暮らしを続けながら、お客様の家の設計をする中で、住まいが性格や家族関係に与える大きな影響に着目。その経験を活かし住まいの悩みを解決するコンテンツを多数開発。書籍5冊を出版し住まいの情報発信にも力を入れている。

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